よく聞く過活動膀胱と夜間頻尿ってどんな関係があるの?

・夜寝ていると、もぞもぞと股間に違和感がある。
・我慢できずに、布団から出てトイレにいく。
・明け方にまた股間に違和感があり、トイレにいく。

こんなことが頻繁にあるなら、
それは夜間頻尿かもしれません。

夜間頻尿とは…
「夜眠りについたあと排尿のために1回以上起きなければならない
という悩みがあり、そのことで日常生活に支障をきたす状態」

をいいます。
このままでは、十分の睡眠をとることができず、
睡眠不足からくる集中力の低下やストレスの増加によって、
自分以外にも迷惑をかけてしまう可能性も出てきます。

一般的に夜間頻尿は歳をとるにしたがって増加すると言われており、
男性の場合その原因の多くは前立腺肥大症だと言われています。
しかし、それだけではなく、
筋肉などの低下による膀胱容量そのものの減少だとも言われています。

また、夜間多尿の可能性も考えられます。
本来、尿は日中に多く作られますが、
年をとるに従って心臓や腎臓の働きが低下すると、夜間に尿量が増してしまいます。
また、高血圧や心臓病などのお薬の影響で夜間の尿意が強まることもあります。
この状態を夜間多尿といいます。
また、年を取ることによって過活動膀胱と骨盤底筋のゆるみを併発している方も、
多く見受けられます。
過活動膀胱によりトイレが近くなり、
さらに尿道を閉める骨盤底筋がゆるんでいるため
我慢できない状態になっているのです。
こうなってしまうと動いた時の、ふとしたはずみで尿漏れを起こしてしまいます。